中華料理

家庭で簡単にできる四川麻婆豆腐のつくり方

麻婆豆腐は30年ほど前、四川省出身の中国人画家から教わったレシピをもとに、自分なりにアレンジしてつくり続けています。
一般的に麻婆豆腐に使用するのは木綿豆腐と言われていますが、個人的にはだんぜん絹ごしのほうが美味しいと思っています。湯通しするのが面倒なので、最近は調理する1時間ほど前に賽の目にカットして、ザルにあげて放置するやり方にしています。

仕上げに使っているファージャオラージャン

材料(3~4人前)

豆腐(絹ごし)
2丁
豚挽肉
150g
青ネギ
2〜3本
にんにく
1片

調味料

豆板醤
小さじ1
甜麺醤
大さじ1
醤油
大さじ2
創味シャンタン
小さじ1
適宜
ブラックペッパー
適宜
花椒辣醤(ファージャオラージャン)
適宜
片栗粉
小さじ1
ごま油
大さじ1

手順一覧

1

豆腐は賽の目に切ってからザルにあげて、30〜40分放置し水抜きをする(湯通しをするのが一般的ですが、わざわざお湯を沸かして水抜きをするのが面倒なので)。

2

にんにくはみじん切りに、ネギは小口切りに。フライパンにごま油を引いて、豚挽肉を炒めます。

3

挽肉がこんがりと色づいてきたら、にんにく、豆板醤、甜麺醤を加えて混ぜ合わせます。全体に調味料がからまったら豆腐を豆乳し、水100ccを加えます。

4

醤油、創味シャンタンを加えて混ぜ合わせたら一度味見をします。塩味が足らないようであれ塩少々を加え味を整えます。

5

ネギを加えて、水溶き片栗粉でとろみをつけます。仕上げにファージャオラージャン、ブラックペッパーをお好みの量ふります。